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ギルディ~S系エリートと鳥籠の令嬢~
第6章 初めてのデート―杏side-
私は白いレースのブラウス、紺の膝下のバルーンスカートを穿いて、白のシンプルなサンダルを履いたいつもの清楚なコーディネイト。


友達には『杏は地味だ。もっと、冒険してみたら』とアドバイスされるけど。


清楚な格好を好むお父様の目もあるし、服装で冒険が出来なかった。


考えてみれば、私はお父様好みの女性に育てられたのかもしれない・・・



「待った?」



「いいえ、今来た所です」


本当は30分前から待っている・・・

彼にはまだ…話していないけど、今日は外泊もOKだった。



帝さんは細身のベージュの綿パンに白のプリントTシャツ、麻素材のジャケットを羽織ったラフな姿で現れた。


眼鏡も黒縁に変わっていた。



私は彼のプライベート姿に見惚れてしまった。



「口が開いてる」



「え、あ・・・」


帝さんに言われるまで、開いた口に気が付かなった。彼に指摘された気恥ずかしさから、私は開いた口を思わず塞いだ。


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