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その手でその声で惑わして。
第1章 VIP店長×こげ犬
「ブルマ…嫌?」

え、いや、あのね店長
貴方はね声は女の子みたいだけれども
容姿はれっきとした男な訳で、
上目使いされても…

グイッ

「!!」

「こげさん…俺は似合わないひとには
履けなんて言わないよ?
ほら…似合うと思う。」

……何で引き寄せられて
ベルトはずされかけてんの?

やだ店長こわーい。
今気付いたけど
店長背俺より高いんだぁ…

え?なにこれ

俺って完璧受け状態??

「あれー?なにやってんの?」

「あー96さん!!あのね?こげさんに
ブルマ履いて貰いたいんだけど
履いてくれないんだよ」

なにそのニヤニヤ
変な誤解されてないか?96さんに。

「履いてあげなよー。オラオラっ!」

「!!ちょっ…やめっ!」

ズルッ

パンツ…アブねぇ…
下ろされたのはズボンてセーフ。
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