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いつもの場所で
第2章 月灯りの下で

「いや…だった?」


「恥ずかしいです…」


「いや?」


「…。ここでは嫌です…」


「…。そうやんな…。ごめん。でも、もう俺ガマン出来ない。」


「じゃぁ、わたしが気持ち良くします。」


「ええっ…いいの?」


「はい」


そう言って紗江は大胆に先輩のベルトを外し、既に大きくなったものを下着から出した。

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