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いつもの場所で
第3章 休暇 そしてはじまり
紗江は矢作を見つめると、彼は天井をじっと見つめていた。
何か考え事をしてるのか…でも少し悲しげな目のように感じた。
2.3分経っただろうか…
「ねぇねぇ、考え事?」
「ん?ううん、違うよ」
そう言って、紗江の額にキスをした。
どちらからともなく、唇が重なり、矢作は紗江に覆いかぶさった。
右手で胸の先端を弾き、左手は腿を触れた。
そして、紗江の脚の間に入り、下の蕾に優しく触れた。
優しく何度も擦り、紗江は声を上げた。
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