この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
理想と偽装の向こう側
第9章 衝動と不安
嘉之の手に包まれた胸は掌と指先で弄ばれ、脳天まで突き上げられる感覚に襲われる。


「あっ!あん…!」


「香織…胸感じやすい?」


聞かないでよ!
いっぱいいっぱいなのに!


「ひゃ…わ、分かんない!」

「ふ~ん」


ニヤリと笑い今度は口の中に含み、硬くなった突起を舌先で転がすように弄りだす。 


「はぁん!やっあっ!」

「やっぱり、弱いじゃん…」


そう言うと簡単にブラのホックを外し引き剥がし、胸が露にされ成すがままの状態だ。


嘉之に抱かれるのが、嫌な訳ない…

大好きで、愛しくて仕方ない…。


ただ一気に起きてるこの状況に、頭も心も身体も着いてイケてない!


私の反応を楽しむかの様に、あとは嘉之の独壇場だった。


胸を集中的に狙われ長い指が乳房をゴム毬の様に弄び、乳首は吸われたり、舐め回され続ける。


嘉之に翻弄され続け、自分の身体か自分のじゃない感覚になってきた。


羞恥心は薄まって、身体が悦んでる。


はぁ…私どうなるんだろう。


「う…ふぅ…」


唾液で湿った唇から、嘉之の唇が離れ 


「…香織…凄い溢れてるよ…」


きゃーーー!
きっとコイツ、羞恥プレイだ!


「……」


あれ…考えてる…?


朦朧とする意識の中に、微かに感じた。


「ど…したの…?」


「ちょっと…待ってて…」

「んっ?」


嘉之がベッドから離れ、さっきコンビニで買った紙袋を開けている。


ああ…コン…ん?
あれ…買って来たの?
て、ことは…これは…んっ!


思考は、嘉之のキスで制止された。 

/1069ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ