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理想と偽装の向こう側
第9章 衝動と不安
嘉之の手に包まれた胸は掌と指先で弄ばれ、脳天まで突き上げられる感覚に襲われる。
「あっ!あん…!」
「香織…胸感じやすい?」
聞かないでよ!
いっぱいいっぱいなのに!
「ひゃ…わ、分かんない!」
「ふ~ん」
ニヤリと笑い今度は口の中に含み、硬くなった突起を舌先で転がすように弄りだす。
「はぁん!やっあっ!」
「やっぱり、弱いじゃん…」
そう言うと簡単にブラのホックを外し引き剥がし、胸が露にされ成すがままの状態だ。
嘉之に抱かれるのが、嫌な訳ない…
大好きで、愛しくて仕方ない…。
ただ一気に起きてるこの状況に、頭も心も身体も着いてイケてない!
私の反応を楽しむかの様に、あとは嘉之の独壇場だった。
胸を集中的に狙われ長い指が乳房をゴム毬の様に弄び、乳首は吸われたり、舐め回され続ける。
嘉之に翻弄され続け、自分の身体か自分のじゃない感覚になってきた。
羞恥心は薄まって、身体が悦んでる。
はぁ…私どうなるんだろう。
「う…ふぅ…」
唾液で湿った唇から、嘉之の唇が離れ
「…香織…凄い溢れてるよ…」
きゃーーー!
きっとコイツ、羞恥プレイだ!
「……」
あれ…考えてる…?
朦朧とする意識の中に、微かに感じた。
「ど…したの…?」
「ちょっと…待ってて…」
「んっ?」
嘉之がベッドから離れ、さっきコンビニで買った紙袋を開けている。
ああ…コン…ん?
あれ…買って来たの?
て、ことは…これは…んっ!
思考は、嘉之のキスで制止された。
「あっ!あん…!」
「香織…胸感じやすい?」
聞かないでよ!
いっぱいいっぱいなのに!
「ひゃ…わ、分かんない!」
「ふ~ん」
ニヤリと笑い今度は口の中に含み、硬くなった突起を舌先で転がすように弄りだす。
「はぁん!やっあっ!」
「やっぱり、弱いじゃん…」
そう言うと簡単にブラのホックを外し引き剥がし、胸が露にされ成すがままの状態だ。
嘉之に抱かれるのが、嫌な訳ない…
大好きで、愛しくて仕方ない…。
ただ一気に起きてるこの状況に、頭も心も身体も着いてイケてない!
私の反応を楽しむかの様に、あとは嘉之の独壇場だった。
胸を集中的に狙われ長い指が乳房をゴム毬の様に弄び、乳首は吸われたり、舐め回され続ける。
嘉之に翻弄され続け、自分の身体か自分のじゃない感覚になってきた。
羞恥心は薄まって、身体が悦んでる。
はぁ…私どうなるんだろう。
「う…ふぅ…」
唾液で湿った唇から、嘉之の唇が離れ
「…香織…凄い溢れてるよ…」
きゃーーー!
きっとコイツ、羞恥プレイだ!
「……」
あれ…考えてる…?
朦朧とする意識の中に、微かに感じた。
「ど…したの…?」
「ちょっと…待ってて…」
「んっ?」
嘉之がベッドから離れ、さっきコンビニで買った紙袋を開けている。
ああ…コン…ん?
あれ…買って来たの?
て、ことは…これは…んっ!
思考は、嘉之のキスで制止された。