この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
幼馴染
第2章 高校1年・一学期
な「私とデートがご褒美になるの?」
達「もちろん!だって
ななみは俺の婚約者だから~」
そのメールを見て顔が真っ赤になる、ななみ。
自分でも顔が熱いのが分かる。
県下随一の進学校である。
40人のクラスで5番以内はゆうに
一流大学合格圏内だ。
な「そんなに頑張ったんだったら
ご褒美にデートしてあげてもいいよ」
不安と期待を込めてそう送信する。
達「デートで行きたい所を考えといてよ」
5月25日、中間テスト最終日。
テストは終わった。
あのメール以来、教室で会っても挨拶を
交わすだけの2人だった。
お互いを少し遠くに感じる。
達「もちろん!だって
ななみは俺の婚約者だから~」
そのメールを見て顔が真っ赤になる、ななみ。
自分でも顔が熱いのが分かる。
県下随一の進学校である。
40人のクラスで5番以内はゆうに
一流大学合格圏内だ。
な「そんなに頑張ったんだったら
ご褒美にデートしてあげてもいいよ」
不安と期待を込めてそう送信する。
達「デートで行きたい所を考えといてよ」
5月25日、中間テスト最終日。
テストは終わった。
あのメール以来、教室で会っても挨拶を
交わすだけの2人だった。
お互いを少し遠くに感じる。