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幼馴染
第2章 高校1年・一学期 
な「私とデートがご褒美になるの?」

達「もちろん!だって
ななみは俺の婚約者だから~」

そのメールを見て顔が真っ赤になる、ななみ。
自分でも顔が熱いのが分かる。

県下随一の進学校である。

40人のクラスで5番以内はゆうに
一流大学合格圏内だ。

な「そんなに頑張ったんだったら
ご褒美にデートしてあげてもいいよ」

不安と期待を込めてそう送信する。

達「デートで行きたい所を考えといてよ」


5月25日、中間テスト最終日。

テストは終わった。

あのメール以来、教室で会っても挨拶を
交わすだけの2人だった。

お互いを少し遠くに感じる。
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