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幼馴染
第3章 高校1年・夏休み
工場での作業でかなりの重労働だったが
体を動かすことの好きな達也にとっては
結構楽しい仕事であった。
只、舞い上がったグラスウールの粉と
プラスチック樹脂の臭いは辛かった。
7月の少ない日程ではあったが高校生の
デート代としては十分な1万円超を
稼ぎ出した。
ななみも毎日、活動しているわけではない。
高校生活にも慣れて時間的な余裕も
出て来た。
アルバイトでもしようかなぁ~、って
思ってた矢先、ファーストフード店で
アルバイトをしている女友達から
「欠員が一人出たので来ない?」
って誘われて
そこでアルバイトをする事にした。
体を動かすことの好きな達也にとっては
結構楽しい仕事であった。
只、舞い上がったグラスウールの粉と
プラスチック樹脂の臭いは辛かった。
7月の少ない日程ではあったが高校生の
デート代としては十分な1万円超を
稼ぎ出した。
ななみも毎日、活動しているわけではない。
高校生活にも慣れて時間的な余裕も
出て来た。
アルバイトでもしようかなぁ~、って
思ってた矢先、ファーストフード店で
アルバイトをしている女友達から
「欠員が一人出たので来ない?」
って誘われて
そこでアルバイトをする事にした。