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幼馴染
第1章 入学式
ななみの家のある最寄駅に着く。
な「じゃ~」
そう言って電車を降りる
「あ!」
小さく叫んで達也も降りて来た。
な「どうしたの?」
達「携帯番号とメアド」
な「そうね」
快く、教える。
電車が行ってホームに残される二人。
時計を見る。
次の電車まで15分。
ベンチの方へ視線を向けて
な「座らない?」
達「うん」
同意する。
ベンチに並んで座って
な「何だか不思議ね~」
達「何が~?」
な「だって幼稚園の時から
いきなり高校生だもん。
間が飛び過ぎだから」
達「それもそうだね。小さい時はただ
仲が良いって感じだったけど、
高校生になった今じゃ、それだけじゃ
ないもんな~」
な「じゃ~」
そう言って電車を降りる
「あ!」
小さく叫んで達也も降りて来た。
な「どうしたの?」
達「携帯番号とメアド」
な「そうね」
快く、教える。
電車が行ってホームに残される二人。
時計を見る。
次の電車まで15分。
ベンチの方へ視線を向けて
な「座らない?」
達「うん」
同意する。
ベンチに並んで座って
な「何だか不思議ね~」
達「何が~?」
な「だって幼稚園の時から
いきなり高校生だもん。
間が飛び過ぎだから」
達「それもそうだね。小さい時はただ
仲が良いって感じだったけど、
高校生になった今じゃ、それだけじゃ
ないもんな~」