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ねぇ、しよっ!
第6章 千尋の交錯
時間が出来たら連絡するから、また会おうな!そう言って、帰って行った。


『あたし、かっこ悪いな…』 呟いた。

寝ても覚めても、男漁り。忌まわしいロストバージンのあの日から、あたしは何にも変わってない……

解熱剤が効いてきて、あたしは深い眠りに入った。



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