この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ねぇ、しよっ!
第6章 千尋の交錯
ずいぶん長く、ずいぶん深く眠ったようだ。
日にちの感覚がわからない。テレビをつけて確認すると、翌日の夕方になっていた。20時間近く眠っていたことになる。

躯はかなり楽になっていた。寝てる時間が長かったせいもあり、腰や背中が痛い。不快な間接痛が消えたのはよかったが。


『とにかく、起きよう。』

少しフラっとするが、たぶん、もう大丈夫だ。

バイト先に電話して、明後日から仕事に行ける、と連絡した。

急に心細くなったあたし…。
泣けた。なんで泣いてるのか……でも…張り裂けそうな気持ちは、次々に涙を運んでは目から落ちた。


『素直になろう…。そして、許してくれなくても、マスターに謝ろう…』




『あたし、マスターが好きです。』



/315ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ