この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ねぇ、しよっ!
第6章 千尋の交錯
『滋さあ…何にも聞かないね。』
『え?』
『あたしの知ってる人も、何にも言わないし、聞かないの。男ってみんなそうなのかなあ?』
『みんなではないと思うけど、女子みたいに「どうしたの?、ねぇ」みたいなことは俺は言わないよ。』
『なんで?』
『じゃあ、聞けばいいのか?聞いたら答えるのか?』
『それは…』
『だろ?聞いて欲しい時や、助けて欲しい時は、そういう人のとこに行くだろうし、「聞いて!」「助けて!」って、大抵の人は自分から言うと思うよ。』
『そうだね…』
あたしも、行くもんな、「R」に…
『あーあ!なんかスッキリした(笑)滋、ありがとね!』
『あっ!ところで、10人と、した?』
『げっ!覚えてたのか?』
『え?』
『あたしの知ってる人も、何にも言わないし、聞かないの。男ってみんなそうなのかなあ?』
『みんなではないと思うけど、女子みたいに「どうしたの?、ねぇ」みたいなことは俺は言わないよ。』
『なんで?』
『じゃあ、聞けばいいのか?聞いたら答えるのか?』
『それは…』
『だろ?聞いて欲しい時や、助けて欲しい時は、そういう人のとこに行くだろうし、「聞いて!」「助けて!」って、大抵の人は自分から言うと思うよ。』
『そうだね…』
あたしも、行くもんな、「R」に…
『あーあ!なんかスッキリした(笑)滋、ありがとね!』
『あっ!ところで、10人と、した?』
『げっ!覚えてたのか?』