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ねぇ、しよっ!
第7章 疑心暗鬼
翌日、仕事帰り、あたしはランジェリーを買うため、隣町へ足をのばした。

しばらくぶりのショッピングは、とてもいい気分転換になり、あたしの足どりは軽かった。
何となくまっすぐ帰りたくなくて、外食にした。

食事を済ませて、散歩気分で歩いていて、あたしは、あっ!忘れた!って思い出した。
ランジェリーの入ったショッピングバッグ!

『お客さーん!』
親切に、追いかけてくれた店員さんにお礼を言って受け取ると、
『一応、確認してください』って。

ブラとパンティーとキャミソール…
『大丈夫、あります、あたしので間違いありません』

恥ずかしかったけど、その店員さんと確認した。
いやらしそうな目が気になったけど、あたしのミスだしね。

駅に向かって歩き出したあたし。

そこで…

『ちょっとすいません』

『はい?』



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