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ねぇ、しよっ!
第7章 疑心暗鬼
『いつか、ネットで「会」を開催してた方ですね?たしか…「エロ子の集い」ですよね?』
『あのう…』
『動画を見て、何度も応募したんです!でも、はずれっぱなしで(笑)』
『はあ…』
『少し、時間ありますか?』
『え?えぇ…まあ…』
『よかった!立ち話も何だし、話も、話だし、知り合いの会社があるんです、近くに。もう、誰も居ませんから、そこで。行きましょう!』
誰もいないほうが不安なんだけど……
『ここです、どうぞ!』
『スタジオ?』
『知り合いの趣味が、映画づくりでね、たいてい、ここでやってるんです。』
『ふ〜ん、これがセット…あのカーテンの向こうは?』
あたし、興味津々。
『まあまあ、座ってくださいよ(笑)はい、コーヒー。』
『ありがとうございます。』
『ところで、もう、「エロ子の集い」はやらないんですか?』
『はい、やりません。』
あたしはきっぱり答えた。
『あのう…』
『動画を見て、何度も応募したんです!でも、はずれっぱなしで(笑)』
『はあ…』
『少し、時間ありますか?』
『え?えぇ…まあ…』
『よかった!立ち話も何だし、話も、話だし、知り合いの会社があるんです、近くに。もう、誰も居ませんから、そこで。行きましょう!』
誰もいないほうが不安なんだけど……
『ここです、どうぞ!』
『スタジオ?』
『知り合いの趣味が、映画づくりでね、たいてい、ここでやってるんです。』
『ふ〜ん、これがセット…あのカーテンの向こうは?』
あたし、興味津々。
『まあまあ、座ってくださいよ(笑)はい、コーヒー。』
『ありがとうございます。』
『ところで、もう、「エロ子の集い」はやらないんですか?』
『はい、やりません。』
あたしはきっぱり答えた。