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ねぇ、しよっ!
第7章 疑心暗鬼
彼は、『もったいない!』と、言った。
歳を重ねると、躯の線は崩れるし、豊満な胸は垂れ下がり、弾力を失う。
肌のハリもなくなり、水を弾かなくなる。
若い今、その躯を映像に残さなくてどうするのか!
と、一生懸命演説している……
『えっ?映像…って…』
『だから、言ったじゃないですか、動画を観た、って。』
あたしはまた、AVのスカウトをされたのだと、今、理解した。
『待ってください!あたし、やりません!もし…』
『もし?』
『もし、間違って、やるにしても、ここじゃなくて、違う人に誘われてますから、そこでやります!だから…』
『ならば、ここですね(笑)』
『あ!』
あの、昨日の人だった………
歳を重ねると、躯の線は崩れるし、豊満な胸は垂れ下がり、弾力を失う。
肌のハリもなくなり、水を弾かなくなる。
若い今、その躯を映像に残さなくてどうするのか!
と、一生懸命演説している……
『えっ?映像…って…』
『だから、言ったじゃないですか、動画を観た、って。』
あたしはまた、AVのスカウトをされたのだと、今、理解した。
『待ってください!あたし、やりません!もし…』
『もし?』
『もし、間違って、やるにしても、ここじゃなくて、違う人に誘われてますから、そこでやります!だから…』
『ならば、ここですね(笑)』
『あ!』
あの、昨日の人だった………