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ねぇ、しよっ!
第9章 愛と悦楽
女の深いところに鈍感な圭一でも、千尋がこの機会に何とか少しでも前進したいのだろうことはわかった。


圭一にも、この辺りのホテルなんかわからない。だから、二人で選ぼう!と、車を駅方面へと回した。

『あれ?ホテルがどんどん遠くなっちゃうよ?』

『うん、いんだ。ネットカフェに向かってる。一緒にホテル選びしよう!』

『あ、それ、いいね!』

『だろ?(笑)』


もしかしたら、今日が千尋にとって、新しい千尋が誕生する日になるかもしれないのだ。
だから
千尋が「いいね!」っていう所に決めたかった。


『着いたぞ。いいホテルが見つかるといいね(笑)』

『うん(笑)』



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