この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
女子大生 成宮恵理
第15章 俺、恵理の事好きだよ
「ン……ンフ……ンン……」
ジュル……チュパ……チュパ……
息は荒く、唇や口の中にまで吸い付くような激しいキス。
悠一郎の方から積極的にしてきてくれるから、その分受身の恵理は大胆になれる。
次第にキスだけでは物足りなくなって、悠一郎の方から手を握ってきた。
指と指を絡ませる、所謂恋人つなぎだ。
頭の位置は恵理が下で悠一郎は上、だから混ざった唾液は恵理の口の中に溜まっていく。
途中それが口から溢れそうになる度に、恵理はそれをゴクリと喉を鳴らして嚥下した。
悠一郎の唾液が食道を通って身体の中に流れ込んでくる感覚が堪らなく気持ちいい。
そしてそれを感じながら恵理はこう思わざるを得なかった。
……悠一郎君のキス、すごく……上手……
それは元彼とした、恵理の知ってるキスとは全く違うものだった。
悠一郎のキスは野生的でイヤらしくて、でも安心感もあって、抵抗無く受け入れてしまえる。
まるで悠一郎に食べられているような感覚さえ覚える程激しいけれど、同時に一体感を感じるからその安心感が生まれるのかもしれない。
ジュル……チュパ……チュパ……
息は荒く、唇や口の中にまで吸い付くような激しいキス。
悠一郎の方から積極的にしてきてくれるから、その分受身の恵理は大胆になれる。
次第にキスだけでは物足りなくなって、悠一郎の方から手を握ってきた。
指と指を絡ませる、所謂恋人つなぎだ。
頭の位置は恵理が下で悠一郎は上、だから混ざった唾液は恵理の口の中に溜まっていく。
途中それが口から溢れそうになる度に、恵理はそれをゴクリと喉を鳴らして嚥下した。
悠一郎の唾液が食道を通って身体の中に流れ込んでくる感覚が堪らなく気持ちいい。
そしてそれを感じながら恵理はこう思わざるを得なかった。
……悠一郎君のキス、すごく……上手……
それは元彼とした、恵理の知ってるキスとは全く違うものだった。
悠一郎のキスは野生的でイヤらしくて、でも安心感もあって、抵抗無く受け入れてしまえる。
まるで悠一郎に食べられているような感覚さえ覚える程激しいけれど、同時に一体感を感じるからその安心感が生まれるのかもしれない。