この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女子大生 成宮恵理
第16章 綺麗だね
「ン……ぁぁ……」


悠一郎の手は優しく動く。

愛撫という呼び方に相応しい、ソフトなタッチ。

しかしどこか物足りない。

二人の間を遮る物が邪魔になる。

悠一郎の手が一旦恵理の服から抜けて、キスを続けていた唇も離れた。

長いキスから解放された恵理は蕩けるような表情をしていて、悠一郎を見つめる目もトロンとしている。

お酒だけでなく、悠一郎のテクニックにも酔ってしまったようだ。


「脱ごうか。」


その一言で、悠一郎は恵理の服を捲り上げていく。

恵理もそれに従うようにして腕を上げた。

恥ずかしさは凄くあるけれど、悠一郎と触れ合っていると服が凄く邪魔に感じてきてしまう不思議。

裸になりたい、悠一郎に直接触れてもらいたいと思ってしまう。

服を脱がせ、そしてブラジャーも。

悠一郎は服の脱がせ方まで上手で、なんだか手馴れている感じがした。

服を首から抜いたと思ったら、いつの間にかもう片方の手が背中に回っていてブラジャーのホックを外された。

でもそこからはじっくりと、その瞬間を楽しむように、恵理の羞恥心を刺激するようにブラジャーを胸から離していく。

そしてゆっくりと悠一郎の目の前に晒される、恵理の乳房、そして乳首。

恵理は恥ずかしそうにして顔を横に向けていた。


「綺麗だね。」


その甘い言葉でさらに顔がカァっと熱くなる。

恥ずかしいけど、嬉しい。

すると今度は悠一郎が服を脱ぎだす。

恵理はその様子を遠慮気味に、でも目が離せないといった感じで見つめていた。

なぜか自分が脱がされる時以上に胸が高鳴ってしまう。

男らしく服を脱ぎ捨てて、恵理と同様に上半身裸になる悠一郎。

/94ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ