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女子大生 成宮恵理
第17章 濡れちゃう

「ほら、これ。」


クチュックチャックチュックチャッ……


パンツの中で指をタッピングさせると、恵理の愛液が卑猥な音を立てた。


「聞こえるだろ?」


クチュックチャックチュックチャッ……


「ンッ……ァ……んっ……はァ……イヤァ……」


恥ずかしがっている恵理に対して、意地悪な悠一郎の言葉。

しかし恵理の身体はそれにさえ反応してしまい、新たな愛液をジワァっと溢れさせてしまう。


「すげぇ……まだ殆ど触ってないのにどんどん溢れてくる。」


ここまで言葉少なめだった悠一郎が卑猥な言葉を使いだしたのは、恵理が言葉責めに弱いタイプの女だと分かったからだ。


「恵理って濡れやすいんだな。」


「……やだ……」


ただただ恥ずかしくて、下着の中に入っている方の悠一郎の手首を掴む恵理。

でも本気で拒否をしている訳じゃない。


「じゃあ、下も脱ごうか。」


そう言って悠一郎は布団を捲ると、ベッドの下の方へ身体を移動させて恵理が穿いていた部屋着のハーフパンツに手を掛けた。


「ぁ……ダメ……自分で……」


「いいから、俺が脱がしてやるから。ほら腰上げて。」


「……ん……」


子供のようにパンツを脱がされるのが恥ずかしかったのか、恵理は最初それを少し嫌がるような素振りを見せた。しかし悠一郎にそれを却下されると、最終的には言われたとおり、控え目に腰を上げてみせた。

そして悠一郎はそのタイミングで恵理のハーフパンツを一気に下ろした。
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