この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
女子大生 成宮恵理
第17章 濡れちゃう
「ほら、これ。」
クチュックチャックチュックチャッ……
パンツの中で指をタッピングさせると、恵理の愛液が卑猥な音を立てた。
「聞こえるだろ?」
クチュックチャックチュックチャッ……
「ンッ……ァ……んっ……はァ……イヤァ……」
恥ずかしがっている恵理に対して、意地悪な悠一郎の言葉。
しかし恵理の身体はそれにさえ反応してしまい、新たな愛液をジワァっと溢れさせてしまう。
「すげぇ……まだ殆ど触ってないのにどんどん溢れてくる。」
ここまで言葉少なめだった悠一郎が卑猥な言葉を使いだしたのは、恵理が言葉責めに弱いタイプの女だと分かったからだ。
「恵理って濡れやすいんだな。」
「……やだ……」
ただただ恥ずかしくて、下着の中に入っている方の悠一郎の手首を掴む恵理。
でも本気で拒否をしている訳じゃない。
「じゃあ、下も脱ごうか。」
そう言って悠一郎は布団を捲ると、ベッドの下の方へ身体を移動させて恵理が穿いていた部屋着のハーフパンツに手を掛けた。
「ぁ……ダメ……自分で……」
「いいから、俺が脱がしてやるから。ほら腰上げて。」
「……ん……」
子供のようにパンツを脱がされるのが恥ずかしかったのか、恵理は最初それを少し嫌がるような素振りを見せた。しかし悠一郎にそれを却下されると、最終的には言われたとおり、控え目に腰を上げてみせた。
そして悠一郎はそのタイミングで恵理のハーフパンツを一気に下ろした。