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女子大生 成宮恵理
第23章 頭を撫でられながらするフェラチオが好き
「ああ……」


フェラチオの気持ち良さに思わず声を漏らした悠一郎は、いつの間にか目を開けており、自身の肉棒を咥えている恵理の様子を見つめていた。

恵理もそれに気付き、ペニスを口に咥えたまま悠一郎と見つめ合う。

男性器を咥えた女性の顔というのは、なんともエロチックだ。

恵理は恥ずかしそうに目を潤ませていたが、今はそれも興奮の材料になっているのか、さらに動きを激しくしながらフェラチオを続けた。


ジュパ……チュパ……ジュパ……


悠一郎の味、匂い、熱い体温、感触、息遣い、それらを五感で感じながら、恵理はまさに無我夢中になっていた。

悠一郎のものならずっと舐めていられそう。そう思うほどに恵理は悠一郎の身体にも惚れ込んでいった。


それから数分フェラチオは続いて、その後悠一郎に止められた。


「あぁ、やばい、恵理フェラ上手いな。」


悠一郎のものを口から出した恵理は悠一郎のその言葉を聞いて顔を赤くしながら照れているような表情を見せた。

自分の大胆な姿を披露してしまった気恥ずかしさと、悠一郎に褒められて嬉しいという気持ちが入り交ざっていた。


「俺我慢できないわ、なぁ、もう入れていい?」


そう興奮気味に言った悠一郎。

興奮しているのは恵理も同じだ。

フェラチオをしている間、ある種の幸福感に満たされていたものの、下半身だけはずっと疼きっぱなしだった。

口からペニスを出した瞬間から1秒でも早く悠一郎と一つになりたいという感情が激しく沸き上がってきていた。


「……うん。」


そう答えると同時に、恵理はずっと疼いていた女性器、その秘裂の奥から新たな熱い愛液が溢れ出てくるのを感じていた。
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