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あなたとふたり
第13章 守りたいのに守れない
目の前でなんかイチャイチャしだす2人。
おい。
ほんの少し前まで
「康太、康太」
言ってなかったかよ?
この女。
……………でも
可愛く笑ってるから良いか。
いつでも奪う準備は出来てるし。
もう遥香を守るのは
俺じゃないんだ。
優という
遥香のことを一番に考える奴がいる。
俺も一歩前進しないといけないな…。
その時、
遥香が俺の方を振り向いた。
「康太。
また今日から四年間
追いかけさせてね」
「……………」
天然なのか?
ほら、隣の奴みろよ。
顔が笑ってないぞ、遥香。
「おい。康太。
お前どっか編入しろよ」
「何で俺なんだよ!
2人でどっか行けよ」
「え〜?康太いないとつまらないじゃん…」
やっ…やめてくれーー!
おい。
ほんの少し前まで
「康太、康太」
言ってなかったかよ?
この女。
……………でも
可愛く笑ってるから良いか。
いつでも奪う準備は出来てるし。
もう遥香を守るのは
俺じゃないんだ。
優という
遥香のことを一番に考える奴がいる。
俺も一歩前進しないといけないな…。
その時、
遥香が俺の方を振り向いた。
「康太。
また今日から四年間
追いかけさせてね」
「……………」
天然なのか?
ほら、隣の奴みろよ。
顔が笑ってないぞ、遥香。
「おい。康太。
お前どっか編入しろよ」
「何で俺なんだよ!
2人でどっか行けよ」
「え〜?康太いないとつまらないじゃん…」
やっ…やめてくれーー!