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あなたとふたり
第16章 信じるものは自分の心

「玲奈!?
どうしたの!?」



「サークルの飲み会に連れてこられて…

そしたら、なんか…っ

コレ…っ。


ヤリサーみたいでっっ!

私、犯されちゃうっ!」




「私っ…やだっー!
ちょっとっ!



…やめっ。」


玲奈の周りは音楽が大音量で流れていた。
横から聞いていた康太が私から
電話を取りあげた。

「玲奈っ!

どこにいる!」



「…っ。…っうっ。

駅前…っ。


助けてっ!康太っ!」



あの玲奈が泣いている…


康太と私は
自転車にのり駅前へと急いだ。



「おい!遥香…。


優に連絡して。」



「えっ?」


「いいから。あいつがいないと
助けてやれない。」


「ーーわかった。」




康太の言葉の意味は
解らなかった。
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