この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
あなたとふたり
第16章 信じるものは自分の心


「あがって…。

昔はよく来てただろ。
ゆっくりしてってよ。」


「うん。

お邪魔します。」




私は康太に連れられ
康太の家に来た。


昔から幼馴染の康太の家は
本当に近所で小学校の頃は
よく、行き来をしていた。



トン、トン、トン…


康太の部屋へと続く階段を一緒に上がる。




初めて来たわけじゃない康太の部屋…

けれど小学生の時とは
あるものも雰囲気もやはり変わっている。




私はとても緊張していた…と思う。



「そこに座ってて。」



言われるがままベッドの前に座った。



康太は飲み物を取ってくると一階へと
降りていってしまった。



部屋を見回すとたくさんの賞状やトロフィー…。
そして、中学の時に撮った写真が飾られていた。


その写真の中には必ず私がいて
私はいつも笑っていた…。



その写真を手にとって見ていると…

「何見てんの?勝手に。」



/376ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ