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あなたとふたり
第17章 すれ違う2人。繋がる2人。


「…っん。」



重い目を開けると既に外は
朝日が昇っていた。




横に寝返りを打つとそこには
スースーと寝息を立て、私を
抱きしめながら寝ている康太。




ーーうわっ!


…わすれてた。


康太の部屋だったんだ…




「…あっ。遥香。起きたの?」


康太が目を開けて
優しく微笑む。


ギシッっとベッドが軋み
康太は上半身を起こし携帯を手にする。



「…げっ。

遥香、携帯見てみて」



私は自分の携帯を手にした


「…うわっ…」



そこには



ー不在着信24件ー


『優ちゃん』




康太の携帯にも

ー不在着信30件ー

『優』




「ストーカーかよ」



康太はベッドの端に座った。




上半身は裸で
引き締まった体がキラキラとしていた。



思わず私は康太の腕を掴んでしまった。



「ん?どした?」


優しい笑顔で振り向く康太は
色気に満ちていた。


とてもドキドキしていた…。
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