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第20章 このまま永遠に。

こうやって

康太がいてくれて


玲奈がいてくれて


私は笑っていける。




優ちゃんも同じ空の下


笑っていますか？






全ての空が繋がっているように…



私達二人は永遠だよ。







「おーい！遥香ーー」



「あっ。、ごめんボーッとしてた！」



「ボーッとし過ぎだろ！」



「ゴメ………」






ふと見たカフェの外。











きっと二人は永遠…に



繋がっている。





同じ方を見た康太の動きも止まった。






「優…？」