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あなたとふたり
第23章 タイムスリップ
「いらっしゃい。優君。」



奥からはマスターだろうか?
40代くらいの優しい感じの男性が顔を出した。




「斎藤さん。連れてきました。
彼女がずっと、言ってた人です…」




聞きなれない優ちゃんの敬語。
聞いたのは初めてだったかもしれない…。



その斎藤さんという人は私に近付き

「君が…遥香さんか。
優君の言う通り、素敵な女性だね」



そうニンマリと優しく笑った。


「どうぞ、奥を空けてある。
ゆっくりしていって。」


そうキッチンへと戻って行った。




奥の少し隠れたところに案内された2人。



そこには外の白いイメージとは違い
少し暗くキャンドルが何個も置いてあって

また、違う魅力で放たれていた。



「素敵…。」




優ちゃんが椅子を引いてくれ
私はお礼を言いながらそこに座る。



ずっと私の心は
うるさいままで落ち着くことを知らなかった。
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