この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
あなたとふたり
第29章 あの時のペアリング
「遥香今日は定時上がり?」


横の香織が5時前になり
そう聞いてくる。


「うーん。そのつもり…」



「ならどう?一杯!」



「うーん…」


チラッと引き出しに目をやり
今日は多分来いってことよね?と考えた。



「良いじゃん!!ねっ!一杯だけ!」



「はいはい。一杯だけだよ?」



そう言って私たちは会社を後にした。




そして、いつもの居酒屋へと足を運ぶ。

その頃には紙袋を忘れていることさえ…
忘れてしまっていた。
/376ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ