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あなたとふたり
第4章 男女の友情
「ーーーーっ!優ちゃん!
みんなが気付いちゃう!」
「練習中で上なんて見ねぇよ。
見たいやつには見せとけよ。」
優ちゃんはそう言って
私の首筋に顔をうずめる。
そして、その首筋を一舐めする。
「ーっひゃ!」
その反応を楽しむかのように
優ちゃんの手は制服のワイシャツの下から
侵入する。
「ーーっ!やっ、やだっ」
上にズラされるワイシャツを
下へ引っ張ろうとするが
「邪魔」
呆気なく優ちゃんの手に
払われてしまう。
優ちゃんは、少し私を引っ張ると
下からは見えないであろう位置まで
引き込んだ。
私を、自分の方へ向け
私の目から視線を外すことなく
真っ直ぐに私を見る。
その目を見る度に私は
金縛りにあってしまうんだ…。
綺麗な顔が私に近付き…
2度目のキスをした。
一度目は触れるようなキスだったけれど
今日は違う。
優ちゃんは1度唇を外すと
またすぐに口付けた。
私の唇を覆うように何度も何度
キスをする。
そのうち、優ちゃんの舌が
私の口内に侵入しようとする。
息をするのも忘れ
私はその侵入を拒んだ。
「…っはぁ。んんんんー!」
1度離された唇からは
「はぁ…っ。はぁ…っ。」と
私の息遣いが聞こえる。
「…口。開けろ。」
「…っゆうちゃっっー!」
再びキスをされ
次はいとも簡単に優ちゃんの舌が
侵入する。
「んぁ…。はぁ…。」
ーー何これ?
もう私の思考は正常な判断が出来ていない。
何度も角度を変え、私の舌を絡め取る。
「…んん。あっ…。」
わずかな隙間から
酸素を求める。
みんなが気付いちゃう!」
「練習中で上なんて見ねぇよ。
見たいやつには見せとけよ。」
優ちゃんはそう言って
私の首筋に顔をうずめる。
そして、その首筋を一舐めする。
「ーっひゃ!」
その反応を楽しむかのように
優ちゃんの手は制服のワイシャツの下から
侵入する。
「ーーっ!やっ、やだっ」
上にズラされるワイシャツを
下へ引っ張ろうとするが
「邪魔」
呆気なく優ちゃんの手に
払われてしまう。
優ちゃんは、少し私を引っ張ると
下からは見えないであろう位置まで
引き込んだ。
私を、自分の方へ向け
私の目から視線を外すことなく
真っ直ぐに私を見る。
その目を見る度に私は
金縛りにあってしまうんだ…。
綺麗な顔が私に近付き…
2度目のキスをした。
一度目は触れるようなキスだったけれど
今日は違う。
優ちゃんは1度唇を外すと
またすぐに口付けた。
私の唇を覆うように何度も何度
キスをする。
そのうち、優ちゃんの舌が
私の口内に侵入しようとする。
息をするのも忘れ
私はその侵入を拒んだ。
「…っはぁ。んんんんー!」
1度離された唇からは
「はぁ…っ。はぁ…っ。」と
私の息遣いが聞こえる。
「…口。開けろ。」
「…っゆうちゃっっー!」
再びキスをされ
次はいとも簡単に優ちゃんの舌が
侵入する。
「んぁ…。はぁ…。」
ーー何これ?
もう私の思考は正常な判断が出来ていない。
何度も角度を変え、私の舌を絡め取る。
「…んん。あっ…。」
わずかな隙間から
酸素を求める。