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あなたとふたり
第9章 空白の2ヶ月
俺は約束の女の家へと向かった。
インターホンを押すと
「はーい。上がって〜」
と、声がする。
「久しぶり。優。」
「……うん。」
この女はどっかで知り合って
時々連絡をよこす。
18歳の俺より4つも上の社会人。
香水の匂いをさせ
化粧も綺麗にしているこの女は
どこをどうみても美人。
何で俺みたいな、ガキ相手にしてんだろ。
そう度々思ったこともある。
「優。この何ヶ月か、忙しかったの?
受験だもんね。
連絡しても繋がらないから
もう終わったのかと思ってた、私達」
「終わったって…
始まってもないじゃん。」
「相変わらず酷いわね。
まぁ、確かに。」
薄い笑みを浮かべていた。
「早くあんたも、彼氏作れよ。
美人なんだから。」
「嬉しいこと言ってくれるのね。
でも、私は優だけよ。」
「………………」
何言ってくれちゃってんの。
あそこにタバコとライター置いてあるじゃん。
あんたタバコ吸わねぇーだろ。
って言うのは心の中でしまっておいた。
「優。久しぶりにどう?」
女が俺の首に手をかけた。
「いや。」
俺はその手をゆっくりと外した。
けど、
女から激しくキスをされた。
「ーーーっ!…はっ」
「…やめっ。」
女の手が俺のズホンのベルトを
手慣れた手つきで外していく。
そしていとも簡単にズボンの中に侵入する。
「ーーーーっやめろって!」
思わず女を突き飛ばした。
「…はぁ。…はぁ。」
「何よ。断ったことなかったじゃない。」
女に触られたはずの俺の中心は
全くの無反応だった。
インターホンを押すと
「はーい。上がって〜」
と、声がする。
「久しぶり。優。」
「……うん。」
この女はどっかで知り合って
時々連絡をよこす。
18歳の俺より4つも上の社会人。
香水の匂いをさせ
化粧も綺麗にしているこの女は
どこをどうみても美人。
何で俺みたいな、ガキ相手にしてんだろ。
そう度々思ったこともある。
「優。この何ヶ月か、忙しかったの?
受験だもんね。
連絡しても繋がらないから
もう終わったのかと思ってた、私達」
「終わったって…
始まってもないじゃん。」
「相変わらず酷いわね。
まぁ、確かに。」
薄い笑みを浮かべていた。
「早くあんたも、彼氏作れよ。
美人なんだから。」
「嬉しいこと言ってくれるのね。
でも、私は優だけよ。」
「………………」
何言ってくれちゃってんの。
あそこにタバコとライター置いてあるじゃん。
あんたタバコ吸わねぇーだろ。
って言うのは心の中でしまっておいた。
「優。久しぶりにどう?」
女が俺の首に手をかけた。
「いや。」
俺はその手をゆっくりと外した。
けど、
女から激しくキスをされた。
「ーーーっ!…はっ」
「…やめっ。」
女の手が俺のズホンのベルトを
手慣れた手つきで外していく。
そしていとも簡単にズボンの中に侵入する。
「ーーーーっやめろって!」
思わず女を突き飛ばした。
「…はぁ。…はぁ。」
「何よ。断ったことなかったじゃない。」
女に触られたはずの俺の中心は
全くの無反応だった。