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あなたとふたり
第9章 空白の2ヶ月
「どうしちゃったの?

童貞に逆戻り?ハハッ。

情けない顔しちゃって。」


「帰る…」


立ち上がった俺に女は声をかけた。


「また、寂しくなったら来なさいよ。
その時までに童貞は、卒業しておいてね。



私は女を女とみないような優が好きだったわ。


女で男も変わるもんね…。

優。良い恋愛しなさいよ。」


俺はバタンと、玄関のドアを閉めた。

閉めるとすぐその場でしゃがみこんだ。

「はぁぁぁ〜。情けねぇ。」



ーーもう他の女抱けねぇんじゃねーの?

人生終わったなー。




それ以降も誘いはあったけど

なんかもう

他の女を抱けない気がして…

会わなかった。



だから、実際
勝手に俺の周りを女がウロウロしてただけで


遥香にいったように

両手、両足の指じゃ足りない…

何てことは全くの嘘。


足りないどころか

有り余ってるつーの。




……遥香に触りたい。


毎日、毎日そればっかり。
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