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金の月銀の月
第6章 break with my past
新しい家も決まり、美枝子は家に一度戻った。
そして、娘に頼まれた物を娘の部屋で探していた。
すると玄関が開き声がした。
雅之だ!
あと誰かがいた。
女性の声だ。
私が居ないからって女を家に上げるの?
と、腹立たしく思ったが、
美枝子も一真を家に上げ…
情事をしていた事を思い出した。
「ふっ、似た者夫婦ね。」
思わず笑ってしまった。
静まり返った二階に
階下からはしゃぐ彼女の声が響いていた。
そのうちに、はしゃぐ声が喘ぎ声に変わりだした。
雅之は彼女には優しく触れているのだろか…
彼女の喘ぎ声は悦びに溢れてらいるように感じた。
雅之に未練は無いが
女性との幸せそうな姿は癪に障った。
こんな…事故をして一週間でいやらしいことが出来るようなら怪我の具合なら
いちいち私を呼ばなくても良かったのに!と警察を憎んだ。
そしたら、一真もあの女を呼ばずに済んで
今頃は毎日一緒にいられたのに…
そんなことを思いながら美枝子は、荷物を持ち璃子の部屋から出た。
に、しても
喘ぎ声の大きな女だ…
美枝子はそう思いながら家を出た。
そして、一真の店の前を通り
新居に向かった。
そして、娘に頼まれた物を娘の部屋で探していた。
すると玄関が開き声がした。
雅之だ!
あと誰かがいた。
女性の声だ。
私が居ないからって女を家に上げるの?
と、腹立たしく思ったが、
美枝子も一真を家に上げ…
情事をしていた事を思い出した。
「ふっ、似た者夫婦ね。」
思わず笑ってしまった。
静まり返った二階に
階下からはしゃぐ彼女の声が響いていた。
そのうちに、はしゃぐ声が喘ぎ声に変わりだした。
雅之は彼女には優しく触れているのだろか…
彼女の喘ぎ声は悦びに溢れてらいるように感じた。
雅之に未練は無いが
女性との幸せそうな姿は癪に障った。
こんな…事故をして一週間でいやらしいことが出来るようなら怪我の具合なら
いちいち私を呼ばなくても良かったのに!と警察を憎んだ。
そしたら、一真もあの女を呼ばずに済んで
今頃は毎日一緒にいられたのに…
そんなことを思いながら美枝子は、荷物を持ち璃子の部屋から出た。
に、しても
喘ぎ声の大きな女だ…
美枝子はそう思いながら家を出た。
そして、一真の店の前を通り
新居に向かった。