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金の月銀の月
第6章 break with my past
「ママ、私、彼氏ができたの。」
娘の璃子が美枝子に言った。
自分の事なんて殆ど話さない娘だったが、彼氏が出来たと嬉しそうに報告し、嬉しかった。
「まぁ!どんな子?」
美枝子は、璃子に尋ねると
「今度連れてくる。」
ニコニコしながら璃子は学校に出掛けた。
「璃子が彼氏かぁ。どんな子かしら。アイドルみたいな可愛い子?それとも…イケメン?」
美枝子はニヤニヤしながら、朝食の後片付けをした。
『おはようございます。もう起きていますか?』
昨夜一緒だった山田からのLINEだった。
『おはようございます。はい。起きていますよ。昨夜はありがとうございました。楽しかったので、よく眠れました。』
『私はドキドキして眠れませんでしたよ。』
『あら、飲み過ぎたの?』
『いや、あなたを思い出してですよ。』
『お上手ですね。』
楽しい会話を朝からしていたのだった。
話しをが弾み、ランチを共にする事になったのだった。
美枝子は、早速着替えお出掛けの準備ををした。
久しぶりに浮き浮きしている事に気付いた。
やっぱり楽しく生きないと…。
そう思えた。
娘の璃子が美枝子に言った。
自分の事なんて殆ど話さない娘だったが、彼氏が出来たと嬉しそうに報告し、嬉しかった。
「まぁ!どんな子?」
美枝子は、璃子に尋ねると
「今度連れてくる。」
ニコニコしながら璃子は学校に出掛けた。
「璃子が彼氏かぁ。どんな子かしら。アイドルみたいな可愛い子?それとも…イケメン?」
美枝子はニヤニヤしながら、朝食の後片付けをした。
『おはようございます。もう起きていますか?』
昨夜一緒だった山田からのLINEだった。
『おはようございます。はい。起きていますよ。昨夜はありがとうございました。楽しかったので、よく眠れました。』
『私はドキドキして眠れませんでしたよ。』
『あら、飲み過ぎたの?』
『いや、あなたを思い出してですよ。』
『お上手ですね。』
楽しい会話を朝からしていたのだった。
話しをが弾み、ランチを共にする事になったのだった。
美枝子は、早速着替えお出掛けの準備ををした。
久しぶりに浮き浮きしている事に気付いた。
やっぱり楽しく生きないと…。
そう思えた。