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金の月銀の月
第6章 break with my past
一真が帰った後、璃子に言った。
「もう、あの人に会ってはいけないわ。いい?」
キツイ口調に璃子は驚いたが
「は?何で?私が誰と付き合おうとママに関係ないでしょ?」
「私はあなたの親なの。あなたはまだ子供だから、親がダメだと言えばダメなの!」
「人権侵害よ!」
「子供を守る義務があるのよ。」
「何よ、一真さんのこと知らないくせに!ママなんて…大嫌いっ!辞めないから!」
璃子は泣きながら部屋に入っていった。
美枝子は辛かった。
娘が初めて恋をした相手が
自分の愛人だったとは…
真実は娘には言えない…
娘を傷つけないようにしたい…
美枝子は、一真の元に向かった。
「もう、あの人に会ってはいけないわ。いい?」
キツイ口調に璃子は驚いたが
「は?何で?私が誰と付き合おうとママに関係ないでしょ?」
「私はあなたの親なの。あなたはまだ子供だから、親がダメだと言えばダメなの!」
「人権侵害よ!」
「子供を守る義務があるのよ。」
「何よ、一真さんのこと知らないくせに!ママなんて…大嫌いっ!辞めないから!」
璃子は泣きながら部屋に入っていった。
美枝子は辛かった。
娘が初めて恋をした相手が
自分の愛人だったとは…
真実は娘には言えない…
娘を傷つけないようにしたい…
美枝子は、一真の元に向かった。