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金の月銀の月
第3章 Mellowkiss
買い物をして帰る途中で
身体のダルさに気づいた。

歩くのも大変なうえに
沢山食材を買い、荷物が重く感じ
途中、荷物を捨てて帰りたくなった。

が…

そんな事はせずに
なんとか家に辿り着き

食材を冷蔵庫に入れ
ベッドに入った。

そして何も考えずに
深い眠りに落ちていた。




「ママ?」

娘の璃子が美枝子を呼ぶ声がして美枝子は気付いた。

「あ…りぃちゃん。ごめん。。ダルくて…寝ちゃったわ…夕食ね…」

美枝子は起き上がろうとしたが

「いい、昨日のを食べるから。」

そう言い、寝室のドアを閉めた。



美枝子は再び眠り落ちた。


美枝子は夢を見ていた。

夫は若い綺麗な女性と美枝子の前で濃厚なキスをし
その女性を優しくみつめ、愛を囁いていた。

その女性は美枝子を勝ち誇ったように見つめながら
美枝子の夫から愛撫されていた。


美枝子はいたたまれなくて
喫茶店に行くが
喫茶店では一真は可愛い女性にハーブティーを出し
隣に座り、濃厚なキスをしていた。
その女性を抱き締め、愛を囁きキスをしていた。
女性は一真を熱い眼差しで見つめていた。

一真は美枝子に気付くが
女性にもっと激しくキスをしはじめ、そして女性を愛撫しだしたのだった。

美枝子は、ここに来てはいけないと思い家に帰ろうとした。

そして娘の璃子と出会ったが、娘は友達といて
美枝子に気付いても無視をしていた。


1人寂しく荒れ野を歩く自分がいた。


自分は誰からも必要とされていなく
誰からも愛されてはいない。

世の中に自分は居るべきでは無いと…


リアルな感じで、辛い、辛い夢だった。





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