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金の月銀の月
第8章 Tomorro is another day
山田は美枝子にも璃子にも後ろめたい気持ちがした。

でも、美枝子のお尻には付いた歯型や背中のキスマークの痕を思うと、居た堪れなく璃子の元に急いだのだった。


美枝子は璃子と山田が身体の関係ができた事は思いも寄らず、山田とのセックスに満足していた。


トイレで少し力むと精液が流れ出少し感覚に喜びがあった。

明け方まで一真に抱かれ精液を身体に注がれ
今は山田の精液を受け入れている自分に
罪悪感があったが満たされていた。

セックスによって自分の存在価値が得られていると思っていたのだった。



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