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金の月銀の月
第8章 Tomorro is another day
「美枝子さんは、この先どうしたいと思っていますか?」
山田の質問に美枝子は言葉が出なかった。
どうしたい?
どうしよう?
「私…どうしたいのか…どうしたらいいのか…どうしたらいいてますか?」
「俺が決めていいの?」
「分からない…分からないわ。私…いつも…いつも寂しくて…誰かに居て欲しくて…」
美枝子は泣き出していた。
「何故、そんなに寂しいの?」
「私の居場所が無いの…いつも私…居場所が見つからないの」
「居場所かぁ…」
山田は夜景が綺麗な丘の上で車を止めた。
そしてシートベルトを取り、美枝子を抱き締めた。
美枝子の乳房が柔らかく感じた。
ブラジャー付けていないのか…
山田は美枝子の背中に手をやると、ブラジャーは矢張り付けていないのが確認できた。
ブラジャー無しでセーターを着ていると思うと、山田は妙に興奮してしまった。
先程の美枝子の恍惚に満ちた表情が脳裏に浮かんだ。
山田の質問に美枝子は言葉が出なかった。
どうしたい?
どうしよう?
「私…どうしたいのか…どうしたらいいのか…どうしたらいいてますか?」
「俺が決めていいの?」
「分からない…分からないわ。私…いつも…いつも寂しくて…誰かに居て欲しくて…」
美枝子は泣き出していた。
「何故、そんなに寂しいの?」
「私の居場所が無いの…いつも私…居場所が見つからないの」
「居場所かぁ…」
山田は夜景が綺麗な丘の上で車を止めた。
そしてシートベルトを取り、美枝子を抱き締めた。
美枝子の乳房が柔らかく感じた。
ブラジャー付けていないのか…
山田は美枝子の背中に手をやると、ブラジャーは矢張り付けていないのが確認できた。
ブラジャー無しでセーターを着ていると思うと、山田は妙に興奮してしまった。
先程の美枝子の恍惚に満ちた表情が脳裏に浮かんだ。