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金の月銀の月
第4章 sweet sorrow
璃子が夕方に戻り、
美枝子が元気になっているの確認すると
明日は友達と買い物に出掛けるので
お小遣いを欲しいと美枝子に言った。
璃子は美枝子の為に頑張ってくれたので
美枝子は少しお小遣いをはずんであげた。
璃子は嬉しそうに自室に行った。
暫くすると夫の雅之がほろ酔いで帰ってきた。
そして、シャワーを浴びベッドに入ってしまった。
美枝子は一真にメールを送った。
お店も閉店し片付けも終わった時間だろうと思いながら…
が…
一真からの返信は無く
美枝子は少し寂しく思いながら
ベッドに入った。
(そうよね…一真さんはあんなにかっこいいんだもの…たくさん誘いはあるわよね…何の約束も、言葉も無いし…年増の既婚女性の私なんて…)
寂しくなるとどんどんマイナスに物事を考えてしまう美枝子だった。
結婚前に夫と恋をしてから、恋なんてしていなかったから、恋の仕方も忘れてしまったのだろうか。
既婚なのに、普通に恋愛感情が沸き
(私は何をしているのだろう…)
美枝子は自分の恋愛感情に思わず笑ってしまった。
美枝子が元気になっているの確認すると
明日は友達と買い物に出掛けるので
お小遣いを欲しいと美枝子に言った。
璃子は美枝子の為に頑張ってくれたので
美枝子は少しお小遣いをはずんであげた。
璃子は嬉しそうに自室に行った。
暫くすると夫の雅之がほろ酔いで帰ってきた。
そして、シャワーを浴びベッドに入ってしまった。
美枝子は一真にメールを送った。
お店も閉店し片付けも終わった時間だろうと思いながら…
が…
一真からの返信は無く
美枝子は少し寂しく思いながら
ベッドに入った。
(そうよね…一真さんはあんなにかっこいいんだもの…たくさん誘いはあるわよね…何の約束も、言葉も無いし…年増の既婚女性の私なんて…)
寂しくなるとどんどんマイナスに物事を考えてしまう美枝子だった。
結婚前に夫と恋をしてから、恋なんてしていなかったから、恋の仕方も忘れてしまったのだろうか。
既婚なのに、普通に恋愛感情が沸き
(私は何をしているのだろう…)
美枝子は自分の恋愛感情に思わず笑ってしまった。