この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
金の月銀の月
第4章 sweet sorrow
道の駅は空いていた。
トラックが何台か止まっていたが人はまばらだった。

一真と美枝子は手をしっかりと握りながら
店舗の地場産品を見ていた。

何を買うでもなかったが
二人は野菜を見ては野菜について話しをしたり
地酒を見ては酒について話しをしていた。

二人は再び海に向かう為に車に戻った。

美枝子を乗せ、一真も車に乗り込んだ。

シートベルトを装着しながら美枝子は野菜について語っていた。

一真は美枝子の顔に自分の顔を近付け
そっと美枝子の唇に自分の唇を付けた。

美枝子は驚いていた。

「誰かに見られてしまうわ…」
美枝子が恥ずかしそうに言った。

「平気さ。美枝子さんの事が好きなんだから。」
一真は美枝子の手を握り再び美枝子にキスをした。

キスはエスカレートし、美枝子の口に舌を入れ、舌に絡みつかせた。

「うぐっ。。。ん。。。」

ゆっくりと舌と舌を絡ませながら
長い間キスをしていた。

突然クラクションが鳴り
気付くと向かいのトラック運転手が二人を見ていた。

一真は、運転手に向かいニコリとし
親指を立て、GOODの合図をした。

一真はエンジンを掛け、再び軽く美枝子にキスをした。

そして海へと車を走らせた。










/250ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ