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金の月銀の月
第4章 sweet sorrow
海岸まではすぐだった。

美枝子の手を引きながら一真は海岸に下りた。

海はキラキラ光り眩しかった。
美枝子は目を細めながら海を見つめた。

「綺麗ね。海に来たのは…久しぶりだわ。」

まだ娘の璃子が小さい頃に家族で海に出掛けたきりだった。

一真は海を見つめる美枝子を背後から抱き締めた。

そして、この海でサーフィンを子供の頃からしていたことや、海で遊んだことを美枝子に話した。

海を見つめ、一真の話しを聞きながら
昔の一真の姿を想像していた。


甘いマスクの一真はきっとモテていたんだろうな…
綺麗な若い華やかな女の子が群がっていたんだろうな…

そんな事を思いながら
背後から抱き締める一真の手を強く握り締めた。

美枝子は振り向き、一真の唇を吸った。
一真はすぐに舌を美枝子の舌に絡ませた。

一真の手のひらは、美枝子の乳房に移動し
服の上から触れ、ゆっくりと揉みながら
いやらしく舌を動かしていた。

キスをしながら
美枝子は喘いでしまった。

一真の濃厚なキスに
感じ頭の中が真っ白になってしまった。

一真は美枝子の唇から自分の口を離し
美枝子の手を強く握り
喫茶店に戻った。

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