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金の月銀の月
第4章 sweet sorrow
喫茶店に戻り部屋に入りソファに座らせた。
「疲れた?大丈夫?」
一真は美枝子の顔を覗き込み心配そうに言った。
「大丈夫よ。気持ち良かったわ。素敵なところに連れてきてくれてありがとう。」
美枝子が笑顔で答えると
優しい表情をし、美枝子の頭を抱いた。
「ああ…良かった。俺の場所を気に入って貰えて嬉しいよ。」
一真は美枝子に優しくキスをした。
美枝子は自分は既婚者だった事を思い出した。
既婚者の自分が若い男と二人きり…
一真とこのまま深い関係になったら…
急に自分の大胆さが怖くなった。
「一真さん…あの…私、結婚してるのは…」
「分かっているよ…美枝子さんは人妻だって。でも、好きになってしまって、一緒に居たいんだ。ずっと美枝子さんを思ってる。美枝子さんを大切にしたいんだ。」
「一真さん…」
「先のことは分からないけど、美枝子さんを好きでもっと美枝子さんを知りたくて。悪いのは分かってるし、美枝子さんを巻き込んだらいけないんだろうけど…美枝子さんも、俺を思ってくれていると思ったから…美枝子さん…違う?」
美枝子は首を振り一真の真剣な眼差しと言葉に胸が締め付けられ、一真に抱きついた。
「ああ…一真さん。嬉しいわ。好きよ。私も一真さんが好き。ずっと一真さんを、思ってたわ。」
「美枝子…」
一真は美枝子を強く抱き締め
そのまま激しく唇を吸い、舌を絡めた。
一真の激しいキスに溺れ
美枝子の気持ちは溢れ
美枝子も激しく一真の舌を自分の舌に絡めた。
「疲れた?大丈夫?」
一真は美枝子の顔を覗き込み心配そうに言った。
「大丈夫よ。気持ち良かったわ。素敵なところに連れてきてくれてありがとう。」
美枝子が笑顔で答えると
優しい表情をし、美枝子の頭を抱いた。
「ああ…良かった。俺の場所を気に入って貰えて嬉しいよ。」
一真は美枝子に優しくキスをした。
美枝子は自分は既婚者だった事を思い出した。
既婚者の自分が若い男と二人きり…
一真とこのまま深い関係になったら…
急に自分の大胆さが怖くなった。
「一真さん…あの…私、結婚してるのは…」
「分かっているよ…美枝子さんは人妻だって。でも、好きになってしまって、一緒に居たいんだ。ずっと美枝子さんを思ってる。美枝子さんを大切にしたいんだ。」
「一真さん…」
「先のことは分からないけど、美枝子さんを好きでもっと美枝子さんを知りたくて。悪いのは分かってるし、美枝子さんを巻き込んだらいけないんだろうけど…美枝子さんも、俺を思ってくれていると思ったから…美枝子さん…違う?」
美枝子は首を振り一真の真剣な眼差しと言葉に胸が締め付けられ、一真に抱きついた。
「ああ…一真さん。嬉しいわ。好きよ。私も一真さんが好き。ずっと一真さんを、思ってたわ。」
「美枝子…」
一真は美枝子を強く抱き締め
そのまま激しく唇を吸い、舌を絡めた。
一真の激しいキスに溺れ
美枝子の気持ちは溢れ
美枝子も激しく一真の舌を自分の舌に絡めた。