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金の月銀の月
第4章 sweet sorrow
待ち合わせをした駅に着いた。
美枝子は不安にかられながらも車から降りようとした。
一真は、美枝子の手を握り
「また、行きましょう。」
と言い、手の甲にキスをした。
美枝子は誰かに見られていないか辺りを見回したが
誰も二人の様子を気にしている人はいなかった。
美枝子はお礼を言い、車のドアを開け降りた。
一真は助手席の窓を開けて
美枝子に
「先に行って。見送るから…」
美枝子はお辞儀をし、駅に向かった。
一真は美枝子が駅に入り
見えなくなるまで見つめていた。
美枝子は電車に乗り
今日の事を思い出しながら
顔を赤らめたり、不安になったりしていた。
そして、夕飯の買い物を素早くして
家に帰って行った。
美枝子は不安にかられながらも車から降りようとした。
一真は、美枝子の手を握り
「また、行きましょう。」
と言い、手の甲にキスをした。
美枝子は誰かに見られていないか辺りを見回したが
誰も二人の様子を気にしている人はいなかった。
美枝子はお礼を言い、車のドアを開け降りた。
一真は助手席の窓を開けて
美枝子に
「先に行って。見送るから…」
美枝子はお辞儀をし、駅に向かった。
一真は美枝子が駅に入り
見えなくなるまで見つめていた。
美枝子は電車に乗り
今日の事を思い出しながら
顔を赤らめたり、不安になったりしていた。
そして、夕飯の買い物を素早くして
家に帰って行った。