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金の月銀の月
第4章 sweet sorrow
外に出ると、静かだった。
終電はもう行ってしまったようだった。
二人は、夜道を手をつなぎ歩いた。
美枝子の家の近くに来ると
外灯の光が届かない場所に行き
キスをした。
「美枝子、愛してる」
美枝子は涙目になりながら頷き
「私も愛してる」
もう一度激しいキスをした。
「さぁ、もう、家に入りな。」
美枝子の背中を軽く押し
一真は、玄関の扉が閉まるまで見つめていた。
美枝子は急いでリビングに行き
カーテンを開け一真を見送った。
一真の姿が見えなくなり、
カーテンを閉めると
「ママ、出掛けてたの?」
娘の璃子が突然に声を掛けた。
美枝子は驚き
「なかなか眠れなくて…散歩に……」
璃子は無表情に
「ふ〜ん」
と、言うと冷蔵庫からミネラルウォーターを出し飲んだ。
「おやすみ」
璃子は自室に戻っていった。
美枝子は大きくため息をつき
バスルームに行った。
一真の匂いがまだ自分に染み付いていた。
パンティには精液がついていた。
パンティを洗い、自分の身体を洗い
膣口を洗い流した。
まだヌルヌルとした自分の股間に触れ
一真を一層強く恋しく思った。
終電はもう行ってしまったようだった。
二人は、夜道を手をつなぎ歩いた。
美枝子の家の近くに来ると
外灯の光が届かない場所に行き
キスをした。
「美枝子、愛してる」
美枝子は涙目になりながら頷き
「私も愛してる」
もう一度激しいキスをした。
「さぁ、もう、家に入りな。」
美枝子の背中を軽く押し
一真は、玄関の扉が閉まるまで見つめていた。
美枝子は急いでリビングに行き
カーテンを開け一真を見送った。
一真の姿が見えなくなり、
カーテンを閉めると
「ママ、出掛けてたの?」
娘の璃子が突然に声を掛けた。
美枝子は驚き
「なかなか眠れなくて…散歩に……」
璃子は無表情に
「ふ〜ん」
と、言うと冷蔵庫からミネラルウォーターを出し飲んだ。
「おやすみ」
璃子は自室に戻っていった。
美枝子は大きくため息をつき
バスルームに行った。
一真の匂いがまだ自分に染み付いていた。
パンティには精液がついていた。
パンティを洗い、自分の身体を洗い
膣口を洗い流した。
まだヌルヌルとした自分の股間に触れ
一真を一層強く恋しく思った。