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金の月銀の月
第4章 sweet sorrow
一真からメールが届いていた。

「いやらしい美枝子さんも魅力的でした。」
美枝子の胸はキュンとした。

「一真さんが、私をいやらしくするのよ。」
後ろから激しく突かれた事を思い出しながら返事をした。
その後からは一真からメールが来なかった。


夕食の支度を済ませメールを確認を確認しても、一真からメールは入らなかった。

寂しい気持ちでいると、夫の雅之が帰宅し、娘の璃子も帰宅した。
夕食を食卓に並べ、家族で夕食を取った。

璃子は夕食が終わると部屋に行き、雅之は書斎に入っていった。

美枝子はメールをまた確認しようとスマホを見たが、一真からメールは入っていなかった。

早めにベッドに入ろうと、いつもより早めに風呂に入った。
そして、出ると雅之が洗面所のドアをちょうど開けた。

「あ…」
美枝子は咄嗟にタオルで身体を隠した。

美枝子の身体を久しぶりに見た雅之は、美枝子のタオルを外した。

「いやっ!」
美枝子は裸姿を身体を丸めながら隠した。

雅之は美枝子の腕を掴み、浴室のドアに美枝子を押した。
「お願い、辞めて下さい。」
美枝子は俯きながら懇願した。

雅之は美枝子の手首から手を離すと、美枝子は自分の腕を下に下ろした。

雅之は美枝子の両乳房を鷲掴みにし、親指で乳首を捏ねた。

「あ…あんっ」
美枝子の身体はピクンと反応した。

そのまま洗面台に向かされ、乳房を揉まれた。

「あ…雅之さん。辞めて下さい…お願い。。」
身体は見事に反応していた。

「美枝子、こんなに反応して、いやらしい顔になってるぞ。して欲しかったのか…」

雅之は美枝子の乳房を揉みながら背中に舌を這わせていた。

「あ…あ…雅之さん、お願いします…辞めて…」

大声を出したり暴れたりしたら璃子に気付かれる…
小声で雅之に辞めてと言うしか無かったのだ。






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