パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第4章 sweet sorrow

美枝子は夫の気配に気付くと、自分から夫にキスを求めた。

雅之は驚いたが、美枝子のキスに応え、ねっとりとしたキスを返した。

「ああ…雅之さん。」
美枝子は自分から、雅之のパジャマを脱がしていた。
そして、雅之の身体を摩り、雅之の上に乗った。

「美枝子？」
雅之は初めて積極的になった美枝子に驚いていた。

「あ…美枝子。そんなに…ああ。」
美枝子は雅之の全身を舐め、ペニスを咥えた。

舌と唇を使い、唾液でヌルヌルにさせながら、ペニスを口で感じさせていた。

「美枝子、そんなに上手かったか…？ああ…気持ちいい…」

雅之はクルリと回り美枝子の股に顔を埋めた。
そして膣口を指で開き、舌を伸ばした。

既に美枝子の膣は潤っていた。
舌を膣にウネウネと入れると美枝子の腰はピクピクと動いた。

「ああ、あなた…そんな…私、感じてしまうわ。ああんっ」
美枝子の膣から愛液が溢れ出していた。

ジュルジュルジュルジュル

雅之は音を立て美枝子の愛液を吸い出した。

「あ…あなた、そんなに音を立てないで…いやよ。」

「美枝子の汁…溢れ出してるから、ジュルジュル、無理だよ。ジュルジュルジュルジュル、グチャグチャジュルン。」

「いや…あなた…そんな…」

美枝子は一真への当てつけのように雅之と仲良くセックスをしていた。

一真なんて居なくても…

「あ…あんっ、もう、私…我慢出来ません。。」

美枝子は自分の向きを変え、今まで自分の口に入っていた雅之のペニスを自分の膣口に当てた。

そして一呼吸するとゆっくりと膣に挿入した。

「ああ、あなたっ。ああ…入ってる…」
美枝子はゆっくり腰を動かしだした。

一真を思い出しながら、涙を堪えながら…

下から雅之はガンガンと美枝子を突き、美枝子は雅之の上で悲鳴のように喘ぎ声をあげていた。

娘が隣の隣の部屋に居るのに…

「あなた、もっと…お願い。もっと私を…」


一晩中美枝子の喘ぎ声が家中に響いていた。