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金の月銀の月
第2章 Afternoon tea
ローズティーの効果だろうか。
その日の夜は雅之が美枝子のベッドに入ってきた。

いつもより少し早く帰ってきた雅之は
夕食を食べ、お風呂に入った。
いつもなら、自室に夜中までこもっているが
今夜は寝室に早くからいた。

娘は週末の合宿で居なく、
雅之と二人きりだった。

美枝子がベッドに入るのを待ち構えていたように
美枝子がベッドに入るとすぐに美枝子のベッドに入ってきた。


美枝子は内心雅之とのセックスは嫌だと思っていた。
もう、恋心も無いし、加齢臭も気になるし、
第一、他の女の影が見え隠れしていたからだ。

でも、彼の妻である以上
応えないといけないと思っていた。

断ると暴言を吐かれ
数日間無視が続くからだ。


美枝子は目を瞑り
雅之の愛撫を受けていた。

雅之の愛撫がいつの間にか
美枝子の頭は喫茶店の店主の愛撫に変わっていた。

「あんっ。。」

美枝子の身体は熱くなり
愛撫をされて感じていた。

激しくキスを求め
騎乗位になり
喘ぎ声をあげながら
いやらしく腰を動かしていた。

そんな美枝子に
雅之は驚いたが
久しぶりのセックスに
美枝子が興奮したのかと思っていた。

美枝子とのセックスは
いつも雅之は自分本意でなかなか感じない美枝子に
ため息をつき辞めてしまった事もあった。

今夜は雅之も美枝子に応えようと
頑張っていた。


雅之が美枝子の中で射精をして終わった。

雅之が自分のベッドに戻り
美枝子はシャワーを浴びに風呂場に行き
シャワーを浴びている時に
ずっと喫茶店の店主の事ばかり考えている自分に気付いた。

そして
店主に対しての想いに気付いてしまった。


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