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第10章 Scene.09

　
　ブチッと何かが切れたような音がした。

　無理矢理抉じ開けられた。

　無理矢理捩込められた。

　ズンッとクる衝撃。

　プシャアァァァッとおしっこが噴き出した。

「ﾊﾋｯ…ﾊﾋｯ…はひぃぃぃっ！」

　子宮のナカに亀頭が捩込んでる。

　漸く肌が触れ合った感触。

　おマンコのナカで蜷局を巻いているような錯覚。

　ナカが広げられている。

「あが……があぁあっ………」

　ウマチンポ……ヤバい。

　意識が飛ぶ。

　アクメ顔とかアヘ顔なんてモンじゃ無い。

　白目を剥いて、唾液を垂れ流すのもそれ以上。

　子宮までヤられて、気持ち良いどころじゃなかった。

「おいおいっ。ヤってるぞっ」

「マジで見えんのかよっ」

　窓の外からの声。

　視られている。

　ウマチンポに狂わされているスケベオンナを視られてる。

　耳から飛び込む声は、子宮を犯される興奮に拍車を掛けた。

「んがあぁっ！　ダメっ……ダメっ………らめぇぇぇっ!!」