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びっちカノジョ 【1期目】
第3章 Scene.02
暗い。
かといって、視界が全く無いわけでも無い。
見上げれば星空。
肩まで伸びてる金髪が軽く泳ぐ。
風。
あの真っ白い部屋から追い出されたらしい。
汁塗れだったカラダも、綺麗になっている。
「ンハッ…」
気を抜けば、甘い声が洩れる。
殆どカラダを隠す事に意味を為していない、ショッキングピンクのV字型水着。
爆乳になったせいか僅かに紐が胸に食い込み、潰されている胸ははみ乳どころじゃなかった。
ホントに乳首しか隠れていない。
おまけに、股間に向かって伸びている二本の紐とカラダの間は隙間だらけ。
僅かな股布は上へと引っ張られ、更にアソコに食い込んでいる。
それでも、隠れない陰毛。
それほど小さく薄い股布。
そして、いつの間にか装着されていたヒールの低いミュール。
露出症にも程がある。
警官に見付かったら、一発で公然猥褻罪とかやらで捕まる事間違いなし。
それでも、こんな格好で出歩いていることに、ドキドキが止まらない。
子宮の疼きが堪らない。