パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第13章 Scene.12

　
「で、口利いて貰って………」

　ガッタンガッタン揺れる。

「特別…馬車？」

　その割には、荷台の上に掛けられた幌はボロボロ。

　荷台は片側二人で四人座れれば良いだけの広さ。

　ウマ一頭の馭者一人。

　馭者は何故かスーツ姿。

　乗ってるアタシ以外の二人の客もスーツ姿。

　周りの暗い山の風景。

　違和感ありまくり。

「ｯｸ……。俺たちは通常より何倍も金払って…んだよっ」

「あぁ……特別なのは…ｯｸｳｩｯ……」

「ｱｧﾝｯ！　お、奥まで……き、キてるうっ！」





　周りから丸見えの荷台の上で、アタシは二人の客にヤられてた。

　目的地に着くまでアタシとヤりまくれるから特別馬車。

　アタシはただで移動できる代わりに、馭者を含めた三人とヤりまくるしかない。

　アタシの事を良く分かってるおばさん。

　憎いよ、おばさん。

「ﾝｱｯ…ｱｯ……あぁっ！　おま…おま……んこのナカぁっ………タポタポにしてぇっ！」