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びっちカノジョ 【1期目】
第14章 Scene.13
叫んだ時には、もう居ない。
裏庭からここに来る移動の速さもさながら、やはり逃げ足は速かった。
「はぁ…もう………」
居ない相手に怒る事も出来ない。
諦めてお湯に浮く。
だだっ広い浴室に浴槽。
アタシが手脚を伸ばしてプカプカ浮いても、まだ余裕がある浴槽。
アタシの他に誰も居ない。
「………何時まで…こうしてるんだろ………」
気が付いたら居た世界。
カラダを変えられ、爛れた性活を続けてきた。
一週間処か三日さえも禁欲性活が出来ないカラダ。
何本も咥えて何回もハメられ、何発も精液を至る所に浴びせられてきた。
カラダに精液の臭いが染み付いて取れない。
そんなカラダになってもおかしくなかった。
そんな性活がイヤになるばかりか、悦んで股を開くスケベなカラダ。
「ホント…このカラダ……ワガママボディよね………」
どんなであろうと、性欲に忠実なエロボディ。
このカラダが大人しくなるなんて考えられない。