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第15章 Scene.14

　
　イノシシ頭じゃない、別の獣人がゾロゾロと部屋に入ってきた。

　ブタだったり犬だったりクマだったり。

　多種多様な頭の獣人たちが、床に寝転がるアタシを取り囲む。

　カラダに切り傷を負い、返り血なのか分からない血を付けた樽のような体。

　しかし、一様にその目はギラついてアタシを視てる。

　汗塗れのエロボディ。

　ビンビンに固くなってる勃起乳首と爆乳おっぱい。

　未だにおチンポミルクを垂れ流してるパイパンマンコ。

　カラダ中に視線が突き刺さる。

　カラダ中を視線が舐め回してる。

「ふふっ………」

　気怠いなんて言わない。

　来たら返り討ちにするしか道は無い。

　寝転がる腕に力を入れて上体を起こす。

　裂けた口から出てる長い舌。

　ポタポタと唾液を垂らしながら、アタシのエロボディを味わおうとしてる。

　片脚を膝立てる。

　パイパンマンコに視線が集まる。

「ふふっ……アタシのおマンコぉ………ハメハメしてもぉ………良いのよぉ？」