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第5章 Scene.04

　
「ちょ、マジかよ………」

「ウソ…でしょ………」

　男と同じ反応が他から聞こえる。

　でも、嘘じゃ無い。

「ﾝｸﾞｯ…ﾝｸﾞｯ……ﾝﾊｧ………」

　ソファの上に膝を折って座る。

　頭は男の股間。

「ﾝｼﾞｭ……ｼﾞｭﾙｯ……ｽﾞｽﾞｩ」

　根元から先端へと舌を押し当てながら滑らせる。

「ちょ、待っ………」

　待たない。

　カリ首をペロペロと舐める。

　噎せ返るような男の匂い。

　オスのニオイ。

　堪らない。

　クラクラ来ちゃう。

「アレ…マジで………咥えて………」

　お尻の方から聞こえる声。

「…モロ……見えてるし………」

　ソファの上で跪いてれば、紐が食い込んだお尻は他の客の視線を集めた。

「ﾝﾌｩｯ…ﾌｩｯ………おひんぽ…おいひぃ……ﾝｼﾞｭ……ｼﾞｭﾙｯ………」

　亀頭だけを咥え、クチのナカで舌を絡める。

　視られながら、会ったばかりの男のおチンポをファミレスで咥えるスケベオンナ。

　非常識なインランヘンタイオンナ。

　自虐すれば、更にカラダが火照ってくる。

　アソコがどんどん濡れる。